英単語に慣れ親しむには「歌」が最適!その5つの理由を詳しく解説!

単語学習に「歌」をオススメする5つの理由 学習方法
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Hello~!おみみ(@omimienglish)です。

このブログでは、洋楽から学べる英単語や会話フレーズの解説、そして曲の紹介をしています。

おみみ

洋楽、ロック、歌うことが好き!な当ブログ管理人”おみみ”がお届けする英語学習ブログです!
英単語は(ほぼ!?)洋楽で覚えたという私の経験から、歌って楽しく覚えよう!をコンセプトに、英語学習に役立つ情報を発信中!

◎英語や音楽が好きな方
◎楽しく英語を覚えたい方
◎英語を学び直したい方
にぴったりな、楽しい内容です!

大学で英語学専攻→会社員を経てカナダでワーキングホリデー→帰国後、子供英会話講師歴8年→現在はイラストレーター、ブロガー

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ちーちゃん
ちーちゃん

英語を話すためには単語を知らんといけんって言われとるけど、たくさん覚えられんよー!暗記は楽しくないし…。どうやって覚えたらええんじゃろう??

おみみ
おみみ

確かに暗記は楽しくないよね。そんな時は英語の歌で覚えるのがおすすめ!

みなさんも、何度も同じ曲を聴いていると自然に歌詞を覚えていたという経験はありませんか?英語の曲を聴く、そして歌うことは英単語に触れ合えるチャンスです!

おみみイングリッシュブログは、頻出中学英単語を中心に、その単語が登場するおすすめの曲を紹介して英単語学習をサポートするブログです。

この記事の内容

  • 単語学習に歌をおすすめする理由
  • 歌で単語を覚えるコツ

この記事を書いている人

おみみプロフィール

私は子供英会話教室で講師をしています。小学生高学年~中学生の生徒の多くが、英単語を読んだり書いたりする以前に、単語そのものを知らなくて苦労している姿をよく見かけます。

そんな私も、英語を本格的に勉強し始めたのは中学からでした。

学校の英単語テストや定期テストで単語を覚えないといけない、、けど丸暗記では覚えられなーーい!と困っていた生徒の一人でした。

そんな中、ある出会いが私の人生を変えました。

それは…BONJOVIです!!!

LIVE会場

今では筋肉芸人御用達の曲であるIt’s My Lifeですが、かっこいいバンドの演奏、キャッチーなメロディー、そして何より眩しかったJonの笑顔に当時の私は胸キュン!(死語)

それが洋楽、そして英語の道への入り口だったのです。

そこからは色々な洋楽を聴き始め、気に入った曲があると歌詞を調べたり、発音を練習してみたりと、自然と英語への興味も広がりました。

子供たちには、英語は勉強=嫌なものという位置づけではなく、もっと楽しんでほしいなと常々思っています。

音楽以外にも、映画や本、まんが、ゲーム、Youtube、テレビなどでも英語を見かけたり、聞くことができます。

つまり、英語はすぐそばにある、身近なものなのです。

そういった、身の回りにある英語を読んだり、発音してみたり、わからない単語なら調べてみたりすることで、自然にたくさんの単語やフレーズと出会うことができます。

これを続けていると同じ単語や言い回しに2度、3度と出会うこともあるでしょう。

この繰り返しが定着に繋がっていくのです。

このブログがみなさんにとって英単語との出会いの一つになればいいなと思っています。

そもそも、英語学習って必要?

英語の勉強
ちーちゃん
ちーちゃん

なんで英語って勉強せんといけんのんじゃろう??

英語を習得するために、単語学習は力を入れて行ったほうがよいのでしょうか?

まずは学校教育の現状から見ていきましょう。

英語教育の現状について

2020年の学習指導要領の改訂により、小学校の英語教育は大きく変化しました。

これまでは小学5、6年生を対象に行われていた『外国語活動』ですが、2020年からは小学3、4年生に早まり、5、6年生では成績表に評価のつく『外国語(英語)』という教科になりました。

これにより、小学校での英語の授業時間の合計はこれまでの3倍の210時間となり、扱う語彙数はなんと、600~700語程度!

文法も、6年生では疑問詞や助動詞に加えて、動詞の過去形も扱います。

中学校では、授業そのものをコミュニケーションの場にする目的で、英語の授業は基本的にすべて英語で行う、とされています。

また、中学校で習得する語彙数は1600~1800語を目標とし、扱う文法も、これまでは高校で学習していた現在完了進行形や仮定法などが加わります。

高校では、ディスカッションやディベート、プレゼンテーションなど、自分の意見を英語で伝えるスキルが求められています。

ちーちゃん
ちーちゃん

学校の英語教育もこんなに変わっとるんかぁ…

英語は早めにやっとったほうが良さそうじゃね!

おみみ
おみみ

そこで注力してもらいたいのが、単語学習だよ!

単語を学習するメリット

  • 単語テストや定期テストで高得点が取れる
  • 英検やTOEICに有利
  • 英語の会話の幅が広がる

単語テストや定期テストで高得点が取れる

中学、高校ともに英単語ミニテストってありますよね。

定期テストでは、日本文を英文になおす、といったような問題も出てきます。

もちろん、点を取るには綴りを間違えずに書くことが最も大切ですが、そもそもその単語が何なのかわからなければ書きようがありません。

綴りがわからなくてもその英単語さえ知っていれば、音から綴りを推測することができます。

綴りを推測するには、フォニックスを習得しよう!

英検やTOEICに有利

進学や就職に重要視されることが多い英検やTOEICなどの資格試験ですが、こちらもまた、単語学習がとても大切です。

例えば、英検の最初の設問である穴埋め問題では、単語を知っていさえすれば答えられる問題も多くあります。

おみみ自身、英検の勉強をするときは、該当する級の単語帳を使って、よく出る単語を押さえるところから始めているよ!

英語の会話の幅が広がる

観光客
観光客

Excuse me.

How do I get to the station?

ちーちゃん
ちーちゃん

えっと…郵便局の角を右じゃけぇ…

ターン ライト ユウビンキョク…

英語で言いたいことはあっても、単語が出てこない…ってこと、よくありますよね。

これからの英語教育では自分の意見を英語で伝える自己表現力を養うことが大切だと言われていますが、単語を知っていればいるほど表現の幅が広がります

ネイティブがよく使う基本的フレーズがわかりやすく載っていてオススメです↓

単語学習に歌をオススメする5つの理由

洋楽で学習メリット

理由①:楽しみながら英語に触れることができる♪

何事も楽しんでやること!!

これが一番大事ですよね。

歌なら勉強している感じもせず、好きなジャンルの曲であればあるほど、歌っていると楽しくなってきます。

中学の英語授業で洋楽を導入することもあると聞きますが、それもまずが楽しく英語に親しんでほしい、という狙いからだと思います。

理由②:色々な単語に出会うことができる♪

冒頭にも書いたように、英単語の習得は、どれだけ単語と出会うか、だと思っています。

学校の授業だけでは出会わないような単語に幅広く出会うことができることが、洋楽のメリットです。

ある歌で出てきた単語が、別の歌で出てきた時、「見たことある!」や「知ってる!」という発見に繋がり、それだけで自信に変わります。

理由③:自然に覚えて口ずさむことができる♪

みなさんも、CMやTVで流れる歌を自然に覚えて歌っていた、という経験はありませんか?

私自身、耳に残るメロディーの曲や、自分の好きなジャンルの曲だと知らず知らずのうちに覚えていたことがしょっちゅうあります。

それが洋楽であれば、英語に触れ合えるチャンスなのです!

理由④:正しい発音が身につく♪

英語を学習するなら、読み書きだけでなく、正しく発音することが大切です。

LとRの音の違いや、発音するのが難しい『th』の音など、少しでも間違った発音で言うと聞き取ってもらいにくいです。

歌を聞いたりまねをして歌ってみると、自然とその単語の音やアクセントを学ぶことができます。

理由⑤:リスニング力がアップする♪

リスニングができない理由の一つは、ある単語が文の中で出てきた時に、単語のかたまりとして認識できないからです。

自分が正しい発音でその単語が言えるようになることで、リスニングもできるようになるのです。

歌で単語を覚えるコツ

単語を覚えるコツ

手順①:なんとなく知っている歌から選曲する

どこかで聞いたことのある曲や、自分が気になっていた曲を選びましょう。

曲名がわからないときは、Youtubeなどでアーティスト名やバンド名で検索して、何曲か聞いてみて選ぶのも良いです。

それもピンとこないときは、”洋楽 有名”など、キーワードで検索して、聞いたことのある曲を選んでみるのもオススメです。

手順②:その曲の自分が一番好きなメロディーを探す

曲が決まったら、とりあえず聞いてみましょう

好きな感じの曲であれば、その中でも特に気に入ったメロディーが出てくると思います。

選ぶのは短いフレーズでOKです。

サビだと何度も出てくるから覚えやすくてオススメだよ!

手順③:聞こえたままそのフレーズを歌ってみる

まずは、聞こえたまま、気に入った箇所のフレーズを歌ってみましょう

これをすることで、リスニングへの意識も高まってきます。

手順④:その部分の歌詞を調べる

次に、そのフレーズの歌詞を調べてみましょう

インターネットで検索すると歌詞が出てくると思いますので、該当箇所の歌詞を確認して、知らない単語があればその単語も併せて調べてみてください。

これが、単語との出会いです。

実際に単語を調べる、という行動を重ねることで単語の知識が増えていきます。

手順⑤:そのフレーズを発音してみる

単語を調べて発音もわかったところで、そのフレーズを発音してみましょう

発音が難しいときは、歌詞を紙に書いてカタカナで読み方を書いても良いかも!

そしてアカペラでも歌って練習してみてください。

手順⑥:メロディーに乗せて歌ってみる

いよいよ、実際のメロディーに乗せて歌ってみましょう

短いフレーズでも、英語で歌が歌えたことが嬉しくなって、英語への意識も変わってきているはずです。

なにより、歌を歌うと楽しくなりますね♪

気になった方はぜひやってみてください~

まとめ

今日のポイント(ノート)

英語はただのコミュニケーションの手段だし、最近は優秀な翻訳機とかAIもあるし、そもそも日本に住んでいるからそこまで必要ないのでは?という声もあるでしょう。

確かにそうです。

でも、英語がわかると世界中の人と話ができたり、それにより心を通わすことができたり、世の中のあらゆる情報を自分で手に入れることができるのです。

自分の言葉で気持ちを伝えられること、自分の目で様々な情報を取捨選択すること。

そんなふうに自分主体で動けることが大切なんじゃないかな~と、おみみは思うのです。

もちろん、英語の歌さえ歌っていれば他の勉強をしなくてもOK!というわけではありません。

何かのきっかけで、英語力はぐーんと伸びる可能性がある、ということです。

まずは英語に興味を持ってもらい、自分でその先の学習に繋げていってほしいと思っています。

このブログは、そんな単語との出会いの一助となれるよう、私が好きな曲を中心に紹介していく予定です♪

一緒に楽しい英語学習の旅をしましょう~!

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