Hello～！おみみ（@omimienglish）です。
このブログでは、洋楽から学べる英単語や会話フレーズの解説、そして曲の紹介をしています。
ねーねーおみみ！『it』ってよく見かけるんじゃけど、”それ”って訳しとったらいいんかいね？詳しく教えて～！
（初回から『it』か…！！こりゃ長くなりそうだな～汗。）
オッケー！『it』は色々な使われ方があるから一つずつ確認していこう。
『it』の使い方を知ろう！
『it』の基本情報
まず初めに、基本情報を確認しておきましょう。
it イット[ɪt] 代名詞 それ
代名詞は文の中で一度出てきた事物や人、状況などを指し示すもので、同じ言葉の繰り返しを避けるために使われます。
ちーちゃんは昨日、ハンバーグを食べました。ちーちゃんはアイスクリームも食べました。ちーちゃんはさらにポテチを食べました。ちーちゃんは・・・
わー！それ、ばらさんとってよ～！
でも確かにちーちゃんって繰り返しが多くてくどいかも。。
『it』の変化形
代名詞は文中でどんな働きをするかによって形が変わります。
| 主格 ～は | 所有格 ～の | 目的格 ～に・を | 所有代名詞 ～のもの |
|---|---|---|---|
| it | its | it | ― |
『it』の色々な使われ方
『it』は様々な使われ方をする代名詞です。
①文脈に出てきたもの、内容を表す『it』
これは前述したとおり、”それ”と訳される基本の使われ方です。
それぞれの役割ごとに、例文を見てみましょう。
＜主格＞Is this your bike? ― No, it’s Omimi’s. これ、あなたの自転車？―いいや、それはおみみのだよ。
＜所有格＞Omimi has a cat, and its name is Mikan. おみみは猫を飼っていて、その名前はみかんです。
＜目的格＞This is my favorite bag. My sister gave it to me. これは私のお気に入りのバッグです。姉が私にそれをくれました。
ほんとじゃ！それぞれの文で、前に出てきた言葉を『it』が指しとるね～！
うんうん！ただし、『it』が代わりになれるのは元の言葉が単数のときだね！
②状況を表す『it』
天候や時間を表す文の主語に使われるのが、この状況を表す『it』です。
身の回りの漠然とした状況を相手に伝えるとき、まずは『it』で捉え、説明します。
例文を確認してみましょう。
天候、気温
It’s rainy today. 今日は雨だね。 It will be cooler tomorrow. 明日はもっと涼しくなるでしょう。
曜日、日付、時間、季節
What day is it today? ― It’s Thursday. 今日は何曜日？-木曜日だよ。 What’s the date today? ― It’s April 11th. 今日は何日？-4月11日だよ。 It’s nine thirty now. 今、9時半です。 It’s summer in Australia now. オーストラリアは今、夏です。
距離
How far is it from here to the station?―It’s about 2 kilometers.ここから駅までどのくらいの距離ですか？-だいたい2キロです。 It’s about 300 meters from my house to the convenience store. 私の家からコンビニまで約300メートルだよ。
その他漠然としたもの
It’s your turn now. 今度はあなたの番だよ。 Take it easy. 気楽にね。/（別れ際の挨拶として）じゃあね。 ※この場合、it=things（物事）で、物事を気楽に捉えてね、という意味になる。 How’s it going, Sara? サラ、調子はどう？ ※この場合、it=your life（人生）で、あなたの人生はうまくいっていますか、という意味になる。
ふぅ～。ここまでが前半だよ！後半もまだまだ続くから見てね！
もうお腹いっぱいなんじゃけど。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
後半ではオススメ洋楽も紹介するので、ぜひ見てみてくださいね♪
See you in the next episode♪
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